フジサンケイグループのトップ(2025年1月現在)、日枝久氏。
彼を長年支えた妻・加寿子(かずこ)さんはどんな人なのでしょうか?
プロフィール、経歴、家族構成などについてご紹介します!
生まれた年は?家柄がすごい?
東洋電機製造の常任監査役も務めた滝沢七郎氏の次女として誕生しました。
具体的な生年月日は公表されていませんが、夫である久氏の年齢から推測するに、1940年前後のお生まれではないかと思われます。2025年現在ですと、ご年齢は80代前半~中頃というところですね。
3人兄弟の末っ子で、お兄さん(信彦さん)と、すぐ上にお姉さん(陽子さん)がいらっしゃいます。
父親の七郎氏は、取締役→常務→常任監査役という役職をたどっています。
古い言い方ですが、俗に言う社長令嬢ですね。
学歴がすごい!?
青山学院短期大学英語科を卒業しています。
大学へは、おそらく1960年(昭和35年)前後に入学されていると思われますので、
当時の女性の大学進学率が約1%ということを考えると、恵まれた環境で育ち、高い教育を受けた女性であったことの裏付けでもあります。
また、英語科ということで、国際的な視野や語学力を身につけていたと思われます。
どうやら「普通のお金持ちのお嬢さん」みたいなレベルではなさそうですね。
やはりこのくらいの背景がある方でないと、日本を代表する会社のトップの妻はつとまらないのかも知れません。
フジテレビの元社員だった?
元フジテレビ社員という情報もありますが、定かではありません。
1969年まで、フジテレビ女性社員25歳定年制度というものがあり、その制度に則り退職した最初の社員の一人だったという話しもあります。
いずれも確かな情報ではないですが、本当だとすれば、久氏とは社内恋愛からの結婚だったということですね。
久氏のキャリアにどう貢献した?
高い教養と品格は、久氏の企業関係者などとの交流において、重要な役割を果たしたと思われます。
青山短期大学の英語科出身ということもあり、海外ゲストとのやり取りもスマートにされていたのではないでしょうか。
いずれにせよ、久氏、ひいてはフジサンケイグループの社会的評価を高める一因となったことには間違いないように思います。
「妻の存在なくして、今の自分はない」と久氏が語ったとの話しもあります。
時代的にも、「陰で夫を支える」というイメージがぴったりの方ではないでしょうか。
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