世界からも注目を集めることとなってしまった、サッカー日本代表・伊東純也選手の性加害疑惑。
2024年2月現在、被害を訴える女性を含んだ週刊新潮側と、伊東選手側との主張は真っ向から対立しており、双方が主張を譲らない状況となっています。
そんな中、伊東選手の代理弁護士として名前が挙がった、加藤博太郎弁護士の言動に各メディアも注目しています。
今回は、加藤博太郎弁護士の経歴、過去に担当した案件などを紐解いて行きます。
加藤博太郎弁護士 経歴
■出身地:東京都
■生年月日:1986年生まれ
■学歴:慶應義塾高等学校卒業、慶應義塾大学法学部中退(飛び級のため)、
慶應義塾大学法科大学院修了
■職歴:2010年 4月 加藤国際法務事務所、2011年 4月 東京都主税局、
2015年 1月 PwCあらた監査法人 プライスウォーターハウスクーパース株式会社
■外国語能力:英語・中国語
■資格:ソムリエ(ワイン)
大学院を飛び級で入るなど、素晴らしい学歴ですね。
語学も英語、中国語が堪能のようです。
ソムリエの資格も持っていらっしゃりと、博識のイメージが湧いてきますね。
過去の主な担当案件
■booking.com(ブッキングドットコム)支払遅延
※ブッキングドットコム支払い遅延の集団訴訟の対応
■デンタルオフィスX歯科矯正被害、トラステール社債被害
※歯科矯正被害、トラステール社債投資被害の被害者側弁護団長
■熱海市盛り土流出事故被害者の会 弁護団長
※令和3年7月に発生し,甚大な被害が生じた熱海市土石流事件の被害者側の弁護を行う
■スルガ銀行 不正融資問題
※スルガ銀行 不動産投資用ローンに関する不正融資問題への取り組み
その他にも、投資詐欺の被害者救済法務や、融資問題に関するトラブル解決などを行っており、
基本的に被害者側に立った活動をされているようです。
以上のことから、伊東選手はあくまで被害者という認識のもと、弁護士として携わっているということがわかります。
その他の活動
その他、主にメディア露出として、
「TBS ビビット」「テレビ朝日 グッド!モーニング」「TBS あさチャン!」「日テレ スッキリ」「フジテレビ バイキング」など各局のワイドショー・情報番組
「NHK クローズアップ現代」「テレビ東京 ガイアの夜明け」などの報道・経済ドキュメンタリー
「週刊朝日」「週刊新潮」などの雑誌
以上のような媒体での活動もしております。
テレビに関しては、全局を網羅しており、かなり幅広く活動されているようです。
まとめ
学歴やその後の担当案件、各メディアのラインナップから見ても、弁護士として、かなり優秀で信頼のoおける方なのではないかと推測されます。
伊東選手の性加害疑惑は、今後の日本サッカー界の歴史にも関わってくる大きな問題です。
伊東選手の選手生命や人生そのものに大きな影を落としかねない重大な案件です。
今後の行く末を見守って行きましょう。
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