神谷宗幣さんといえば、参政党の代表として全国を飛び回る政治家。
その力強い発信や行動力に、惹きつけられている方も多いと思います。
でも──そんな彼をずっとそばで支えている奥さんのこと、みなさんどれくらい知っていますか?
実は奥さんの奥村ふみさん、めちゃくちゃすごい人なんです。
家庭を守りながら、地域で新しい場をつくり、さらに教育にも熱い想いを持っている
…そんな姿に、驚かされることばかり。
今回は、そんな奥村ふみさんの「教育」「地域」「家庭」
にまつわる取り組みやエピソードをご紹介します。
奥村ふみさんの年齢は?

2024年7月14日、ご自身のInstagramで「34歳になりました」と投稿されているので、
1990年生まれであることが分かります。
お誕生日は前日の7月13日。
長男・宗志くんが工作したケーキでお子さん2人にお祝いしてもらったそうです。
とても幸せそうな笑顔ですね。
保育士の資格を自ら取得!「学びたい」という素直な情熱
まず注目したいのが、ふみさんは保育士の資格を取得されているということ。
2021年に保育士試験に合格し、見事に国家資格を取得しています。
ただ、「保育園で働く予定がある」というわけではないんだそう。
ふみさん自身が子育てをする中で、「子どもと向き合うために、もっと知識がほしい」と思い立ち、
勉強を始めたのだとか。
この姿勢、素敵じゃないですか?
忙しい毎日の中で、資格取得の勉強をコツコツ続けるなんて、相当な努力と覚悟が必要です。
ふみさんのそういう“静かな頑張り”は、実は神谷さんが掲げる「教育を変える」
というビジョンにも通じています。
家庭から始まる教育改革。それをまさに自分の暮らしの中で実践しているんですね。

こちらは保育士試験合格通知を手にしたふみさん。
写真は宗志くんが撮ってくれたそうで、その分笑顔も倍になってます。
地域に根ざした挑戦。加賀市でコワーキングスペースを運営
もうひとつご紹介したいのが、石川県加賀市での活動。
なんとふみさん、地域密着型のコワーキングスペース「いいオフィス加賀」を運営しています。
オープンは2021年2月11日ということなので、前述の保育士合格と同時期になりますね。
ふみさんにとって第一歩を踏み出した年になったようです。

カフェとワークスペースを融合させたような場所で、起業家や在宅ワーカー、
地域の方々がふらっと立ち寄れる“居場所”のような印象です。
「誰かのやりたいことを応援したい」
そんな思いから立ち上げたというこのスペースは、まさにふみさんの人柄もにじんできます。
決して目立たないけれど、──地域にちゃんと根を張って、じわじわと人が集まってくる──
そんな温かさを感じます。
加賀市は神谷宗幣さんの地元でもあるんですよね。
ふみさんも「地方から日本を元気にしたい」という神谷さんの思いに、日々寄り添っているようです。
「志」のある子育て。子どもの名前にも想いがこもってる
ふみさんと神谷さんの間には、現在3人のお子さんがいます。
子育て中というだけでも大変なのに、そこに資格勉強や地域活動まで加わるなんて、
すごいバイタリティーですね。
■長男・宗志(そうし)くん ・・2018年6月28日生まれ

■長女・茅歩(ちほ)ちゃん ・・2021年11月24日生まれ

■次男・宗慶(むねよし)くん ・・2025年3月13日生まれ

「志」・「歩」・「慶(よろこび)」と、
お名前にもそれぞれのお子さんへ対する思いが込められているのが分かります。
パートナーとして、妻として、母として

ふみさんと神谷さんが出会ったのは2011年、神谷さんが講演に招かれた大学でのこと。
ふみさんは当時学生で、その後、神谷さんの事務所スタッフとして政治の現場にも関わるようになります。
2017年に結婚。同年7月9日に結婚披露宴を行いました。
それ以降は、神谷さんのそばで政治活動を支えつつ、
家庭を守り、地域にも貢献するという“マルチな人生”を歩んでいます。
派手に前に出るわけじゃない。
でも、そばにいてくれるだけで、力になる存在。
神谷さんが「この人とだったら、最後まで面白く生きられる」と語るのも納得です。
まとめ
神谷宗幣さんを支える奥さん、奥村ふみさん。
この記事を書く前は、正直「どんな人なんだろう?」という程度だったのですが、
知れば知るほど魅力的な女性でした。
保育士の資格を取る行動力。
地域に根ざした事業を育てる実行力。
そして、子どもたちとしっかり向き合う愛情と眼差し。
きっと、ふみさんのような人が、これからの社会を少しずつ、でも確実に変えていくのだと思います。
派手じゃないけれど、静かに、でも力強く──
そんな言葉がぴったりな、素敵な奥様だと感じました。
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