キダ・タローの家族構成は?木田美千代との馴れ初め、子供についての詳細!

人物

「浪花のモーツァルト」の愛称で親しまれた作曲家のキダ・タローさんが、2024年5月14日、大阪府内の自宅で亡くなりました。

93年の生涯を閉じたキダ・タローさんのプロフィール、家族構成などについてお伝えします!

キダ・タロー プロフィール

■芸名:キダ・タロー
■本名:木田 太良(きだ たろう)
■生年月日:1930年12月6日
■出身地:兵庫県宝塚市
■最終学歴:関西学院大学社会学部中退
■職業:作曲家、ピアニスト、タレント
■担当楽器:指揮・ピアノ・アコーディオン
■活動期間:1949年 – 2024年
■事務所:オフィスとんで

ご家族について

キダさんは、1964年4月、33歳の時にご結婚されています。
お相手は、当時、「レモンレモンズ」というコーラスグループのメンバーだった、木田美千代さんです。

33歳での初婚というのは、この当時としては晩婚の部類に入ったのではないでしょうか。
ちなみに結婚された年に、『ふるさとのはなしをしよう』(歌:北原譲二)という曲でピアニストとしてレコードデビューを果たしています。

それでは、現在、タレントとしてもご活躍されている美千代さんについてご紹介していきます。

妻・木田美千代さんプロフィール

■名前:木田 美千代(きだ みちよ)
■出身地:大阪府
■血液型:A型
■事務所:オフィスとんで
■趣味:ゴルフ、料理、日本人形の制作、編み物

経歴など

前述したとおり、コーラスグループ「レモンレモンズ」で活動をされていらっしゃいました。

↑「レモンレモンズ」を検索するとこちらのグループが出てきますが、このジャケットのお二人は穂坂怜子さんと穂坂光子美千代さんという双子のご兄弟で、美千代さんではありません。
このレコードの発売も1967年とのことですので、美千代さんがご結婚された後のものです。
ひょっとしたら美千代さんが在籍されていたのは、この前身のグループか、あるいは同名の全く別グループだったのかも知れません。
こちらの詳細は情報が手に入りませんでした。


その後、グループのレッスン担当だったキダさんに見初められ、引退後にご結婚をされています。

結婚後、しばらくは専業主婦に専念していましたが、料理番組「料理手帳」のアシスタント(8年間)を務めたことがきっかけとなり、タレント業もこなす様になります。
タレント業活動当初は、夫に倣い、「キダ美千代」という芸名で活動されていました。

2022年7月より、キダさんと同じオフィスとんでに所属しています。

↓過去出演された、主なテレビ・ラジオ番組です。

<テレビ>
■料理手帖(朝日放送)
■ニュースワイド TODAY(読売テレビ)
■トナリnoとなり(関西テレビ)木曜日コメンテーター
■ワイドABCDE〜す(朝日放送)火曜日(隔週)
■京唄子の何でも言うて!(サンテレビ)
■情報ライブ ミヤネ屋(読売テレビ)「タロー・美千代の昭和ぶらぶら」
<ラジオ>
■フレッシュ9時半!キダ・タローです(朝日放送ラジオ)
■上沼恵美子のこころ晴天(朝日放送ラジオ)

お二人の子供について

ご夫婦そろってのゴルフ好きのおしどり夫婦としても有名なお二人ですが、
お二人の間にお子さんはいらっしゃらないようです

いつまでも恋人同士のように仲が良かった理由がちょっと分かった気がします。

まとめ

キダさんの死因は公表されていませんが、93歳というご高齢ですので、一般的に老衰と言われる体の衰えが原因だったのではないのでしょうか。

最期は、ご自宅で奥様の美千代さんに看取られながら迎えたそうです。

作曲家でもあり、タレントとしても長きに渡りご活躍されたキダ・タローさん。
ゆっくりお休みください。
ご冥福をお祈りいたします。

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