女性アイドルグループ・日向坂46の元メンバー・影山優佳(かげやま ゆか)さん。
無類のサッカー好きとしても知られており、その専門的な知識から、サッカーファンの間からも一目置かれた存在となっています。
そんな影山さんのプロフィール、サッカーとの関りなどについて詳しく紹介!
影山優佳(かげやま ゆか)プロフィール
■名前:影山優佳(かげやま ゆか)
■生年月日:2001年5月8日
■出身地:東京都
■身長:155 cm
■血液型:O型
■最終学歴:筑波大学附属高等学校卒業
■職業:タレント、女優
■活動期間:2016年 –
■所属:Seed & Flower(2016年 – 2023年 )
プロダクション尾木(2023年10月 – )
2016年5月、『けやき坂46(ひらがなけやき)オーディション』に合格し、芸能界デビュー。
2018年6月に、学業のため一時活動休止をしますが、2020年5月に再び芸能活動を再開します。
活動休止中に、「けやき坂46」から「日向坂46」へとグループ名の変更があり、そのまま「日向坂46」の一員として活動を続けます。
2023年7月に「日向坂46」を卒業後、同年10月に心機一転、所属事務所を移籍し、女優・タレントとして活動を始めました。
また、筑波大学附属高等学校というとても優秀な学校出身ということで、その知識などを活かしたクイズ番組(在学中は「クイズ研究会」に所属)などへの出演もしています。
サッカー経歴
サッカーとの出合いについて、インタビューの中で答えています。
5歳くらいで地元のチームに入りました。小学校入学で一度離れてしまいましたが、「やっぱりやりたい!」と思い、小学校3年生くらいに再び始めて、小学校卒業まで男の子にまじってプレーしていました。運動が大好きだったんです。ポジションはいろいろとやりました。ボランチやトップ、サイドハーフも経験しました。センターバックもしましたし、とにかくガムシャラにやっていました。
「SOCCER KING」インタビューより
ご両親が大のサッカー好きだったとのこと。
5歳からサッカーを始める女の子なんてなかなかいないんじゃないでしょうか?
小学生時代は地元のクラブに所属し、男の子の中に混じって女の子1人でプレーをしました。
JFAの世代別女子ナショナルトレセンに招待された事もありましたが、中学受験のため断念したそうです。
また、「審判資格の勉強をすれば、もっとサッカーのルールも知ることができ、より深い見方をできるのではないか」と、サッカーの4級審判の資格も取得しています。
4級審判を持っていると、「小学校、中学校、高等学校の公式戦」や「練習試合や紅白戦」などの主審及び副審を務めることができるようになります。
影山さんに審判をしてもらいたい学校などから、たくさん声が掛かりそうですね。
サッカー予想的中、解説者とも互角の知識!?
2022年サッカーワールドカップ・カタール大会・日本対ドイツ戦では、ABEMAの生中継にスタジオ出演し、現地から解説していた本田圭佑氏への質問の専門性の高さに、多くの視聴者が驚きの声をあげました。
そして、このサッカーワールドカップ・カタール大会前には、「優勝はアルゼンチン」という予想を立て、見事に的中。
更に同大会の、日本対スペイン戦のスコアも「2対1」とこちらも予想を的中させています。
また、2024年EURO大会でもスペインの優勝を当てています。
ちょっとそんじょそこらの解説者以上なのではないでしょうか。
サッカー日本代表へのインタビュー
2024年9月5日に行われた、W杯最終予選・日本対中国戦後に、日本代表・伊東純也選手、久保建英選手へのインタビューも担当しました。
7か月ぶりに代表復帰し、この日一番の注目を集めた伊東純也選手、最後に素晴らしいシュートを決めた久保建英選手へのインタビューもとても落ち着き堂々としていますね。
ちなみに久保選手とは同学年ということで、こちらも話題になりました。
まとめ
これまでのサッカー関連の活動を見ても、生半可なサッカー通ではないことが分かりますね。
若い女性タレントでここまでサッカー知識のある方はいないんではないでしょうか。
サッカー界にとっても、ある意味とても貴重な逸材です。
本業もさることながら、今後も、サッカーのすばらしさを、より多くの人たちに伝えていっていただければと思います。
影山さんのこれからの活躍に期待しましょう!
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