2024年パリオリンピック男子110mハードル日本代表の泉谷駿介選手。
2020年東京オリンピックに引き続きの出場となり、注目を集めています。
身に着けたネックレスや筋肉美なども泉谷選手の魅力として話題ですよね。
プロフィールや経歴と共に詳しくお伝えいたします!
泉谷駿介選手 プロフィール
■名前:泉谷駿介(いずみや しゅんすけ)
■生年月日:2000年1月26日
■出身地:神奈川県
■身長:175㎝
■重量級:69kg
■大学:順天堂大学
■所属:住友電工
経歴
<中学校時代 2012年~>
中学入学後、陸上競技を始めます。短距離走や四種競技に取り組んでいましたが、芽が出ず、県大会には到底届かないレベルでした。走高跳が一番の得意競技でした。
<高校時代 2015年~>
武相高等学校に進学します。入学当初は、中学時代得意としていた走高跳に種目を絞ります。
その後、身体が大きくなったことや、筋肉もついてきたこともあり、ハードル走など、その他中学時代に苦手としていた競技でも好成績を記録するようになります。それを受け、八種競技への参戦を決意します。
2年生でついに、八種競技でのインターハイ出場を果たします。3年生時には、神奈川県代表として三段跳びと110mハードルで出場し、三段跳び4位、110mハードル3位で入賞します。
この頃から110mハードル選手としての才能を開花し始めました。
<大学時代 2018年~>
順天堂大学に進学し、三段跳をメインに、走幅跳と110mハードルも並行して取り組むことを選択します。
その後は日本陸上競技選手権大会を中心に、着実に実績を残し、徐々にハードル走へ照準を合わせていきます。
そして4年生時に、2021年の東京オリンピック陸上競技代表選考会となった、第105回日本陸上競技選手権大会での男子110mハードル決勝に出場します。この大会で日本人初の13秒0台となる13秒06の日本新記録(アジア歴代第2位)を樹立し優勝、オリンピック代表の座を手に入れました。
2020年東京オリンピック(2021年開催)では、1964年東京オリンピック以来57年ぶりに日本人として準決勝に進出しますが、13秒35という記録で準決勝3組3着となり決勝進出にはなりませんでした。
<社会人 2023年~>
大学卒業後は、住友電工へ所属します。
2023年8月に行われた2023年世界陸上競技選手権大会では、日本勢史上初の決勝に進出し、13秒19という記録で5位入賞となりました。
2024年4月、ダイヤモンドリーグで、オリンピックの参加標準記録を切る13秒17のタイムで3位に入賞、パリオリンピックの代表に内定しました。
愛用ネックレス
泉谷選手は競技中もネックレスをしています。
これもネットなどで話題になっていますが、このネックレスのブランドについてですが、多くのアスリートが身に着けている「コラントッテ」というブランドのネックレスでほぼ間違いないと思われます。
コラントッテネックレスは身に着けるだけで、血流が促進され、競技中にどうしても力の入りがちになってます首や肩のリラックス効果があるそうです。
所謂“磁気ネックレス”で、医療機器認証を受けた商品です。
常に緊張を強いられるアスリートには心強いアクセサリーでもあるようですね。
食事について
あるインタビューで、アスリートが気を遣う食事のことについてもお話しをされています。
小さい頃はブロッコリーなどが嫌いで、あまり野菜は食べずに、好きなものばかり食べていました。(昔も今も)エビなど海鮮系が好きですね。
「きのこらぼ」インタビューより
小学時代はサッカーをやっていたこともあり、母親は野菜が苦手な僕でも食べられるように野菜をうまく料理して、バランスの良い食事をつくってくれていました。
また、<競技で活躍するために食生活や栄養管理で意識されていることはありますか?>という質問には、
普段からバランスの良い食事を取るように心がけています。そのなかでも筋肉をつけるためにタンパク質を多めに摂ることを意識しています。1食で40~50g摂りたいんですけど、朝食は難しいのでプロテインで補っています。
「きのこらぼ」インタビューより
また、野菜をしっかりと摂ることも意識しており、中でも色がしっかりとついた緑黄色野菜を摂るよう心掛けています。バランスを意識する中で、きのこもよく食べています。
と回答されています。
泉谷選手の筋肉美についても取り上げられることがありますが、
それもこういった普段からの意識の賜物と言えるのではないでしょうか。
まとめ
前回の東京オリンピックでは惜しくもメダルに届かず涙をのんだ泉谷選手。
2024年パリオリンピックでは、是非とも悲願のメダルを手に入れていただきたいですね。
今年の夏、みんなで応援しましょう!!
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