桑原彰のWikiプロフ・脱退の真相と不倫報道などについてお伝えします！

2024年10月、人気バンド・RADWIMPSのギタリスト桑原彰（くわはら あきら）さんが、バンドからの脱退を公式サイトで発表しました。

桑原さんは、過去に女性問題で一時バンドを離れていた時期があり、今回の脱退も彼の素行の悪さなどからメンバーとの間に亀裂が入ったのではないかと言われています。

桑原さんのプロフィール・経歴、不倫騒動や脱退についてなどを詳しくご紹介します。

桑原彰（くわばら あきら）プロフィール

桑原さんが高校1年生の時に野田洋二郎さん（ボーカル担当）と出会い、その才能に惹かれバンド（RADWIMPS）で食べていくことを決意し、高校を中退しています。
かなり思い切った行動ですが、先見の明があったということですね。

ちなみに神奈川県立荏田高等学校は、同じくミュージシャンのPUFFY・大貫亜美さんの出身校でもあります。

RADWIMPS結成

現在の桑原さんの経歴は、いとこがGLAYのフレーズをギターで弾くのを見てかっこいいなと思い、親にギターを買ってもらったところから始まります。
中学生の頃にはバンドを組み、Hi-STANDARDのコピーをして音楽にのめり込みます。

前述の通り、野田さんとの出会いは高校1年生、16歳の時。
共通の友人を介して野田さんの音源を聴き、才能を感じたそうです。
桑原さんはすぐに野田さんを誘い、バンドを結成。RADWIMPSはここから始まりました。

結成当初はHi-STANDARDやグリーン・デイなどのコピーしていましたが、すでにオリジナル曲を持っていた野田さんの曲も途中からレパートリーに加えられます。
この時点でRADWIMPSというバンドが出来上がっていたのには驚きです。
野田さんの才能もさることながら、16歳で進路を決め、高校を辞めてしまうという選択をした桑原さんも相当なものだと思います。

また、桑原さんの性格を、野田さんは以下のように語っています。

野田：まあ、思い込みは激しかったよね、くわ（桑原）はね。

桑原：そうですね。視野が狭かったので（笑）、頭の中に選択肢がなかったんですよ。

野田：くわは、いまだに人生そうやって生きている感じがあるんですけど。当時の延長で物事を決めていってるというか、その時々の正解が正解、っていう。

ーでも、ときには思い込みって大事ですよね。大人になってくると、「Aの選択肢もいいけど、Bの選択肢にもよさがあって、でもCにはこういうメリットがあるよな」って考えがちになっちゃいますけど。

野田：ああ、でも俺は知った上で選びたいですね。くわみたいにはなりたくない（笑）。

雑誌：「Rolling Stone Japan」インタビューより抜粋

何気ないやり取りですが、桑原さんの人となりがよく分かります。
その後に起こる不倫騒動なども、ひょっとしたらこういった桑原さんの性格が悪い方へ出てしまったものなのかも知れません。

不倫騒動

2021年に元モデルの女性との不倫が発覚します。桑原の妻は激怒して不倫相手の家に乗り込むなど警察沙汰になったとも言われています。週刊文春によれば、この報道を機に活動休止に追い込まれた際には、メンバーに泣いて詫びたと報じられています。

自粛期間の後、2022年10月に復帰を果たしています。

脱退

2024年10月、突如としてRADWIMPSからの脱退が、同バンドの公式サイトで発表されました。
理由は明らかにされていませんが、前述の不倫騒動が一つの要因になっているのは事実と思われます。

また、『KuwaKuwaT-shirts』というサイトで古着Tシャツの販売をするビジネスも始めており、これも一因ではないかと言われており、ファンからは落胆の声が上がっています。

以下、桑原さんからの脱退に際してのコメントです。

メンバーと20年以上共に駆け抜けた人生は僕の宝物です。たくさんの夢みたいな経験をさせてくれて本当にありがとう。これからのバンド活動も応援しています。
ファンの皆様には突然のこのような報告になってしまいすいません。
僕はいなくなってしまいますが変わらずバンドを応援し続けてくれたらすごく嬉しいです。
20年近くずっと支えてくれてありがとうございました！またどこかであったらその時はよろしくお願いします！

桑原彰

RADWIMPS公式サイトより

こちらは脱退発表後、TikTokで生配信をした時の模様です。
脱退の真相や、これからのことなどの具体的な内容は、ほぼ語られておりません。
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まとめ

バンド内のことは本人たちしか分かりませんので、すべて憶測になってしまいますが、
ガーシーこと東谷義和氏との派手な交友関係も報じられていることなどから、メンバーとの温度差が出てきてしまったのではないのかと個人的には思います。

フロントマンの野田さんは音楽家としてストイックな印象があるので、所謂芸能界的なものに染まっていった桑原さんとは、様々なところで距離が出きてしまったのではないでしょうか。
もちろん、これも勝手な推測です。

RADWIMPSファンの方で、桑原さんのギターが好きだった方も当然いらっしゃると思います。
とても残念なことではありますが、バンドが出した答えとして受け止め、新しいRADWIMPSを見守っていきましょう。