スペイン発祥の「キングス・リーグ」。今、世界中のサッカーファンの心を鷲づかみにしています。
ネイマールも大きく関与し、メッシ参戦も噂されています。
「海外ではどのくらいの人気なの?」
この記事でその規模を知ってください!
あの「カンプ・ノウ」でも開催!

日本では考えられないですが、海外では大スタジアムで多くの観客数を動員しています。
<キングス・リーグ スタジアム開催履歴>
年度 | 開催地(スタジアム) | 観客数 | 備考 |
2023年 | Spotify Camp Nou(バルセロナ) | 92,522人 | 初のスタジアム開催 |
2023年 | Civitas Metropolitano(マドリード) | 約70,000人(推定) | 夏のスプリットファイナル |
2023年 | La Rosaleda(マラガ) | 約30,000人 | キングスカップファイナル |
2023年 | Palau Sant Jordi(バルセロナ) | 約17,000人 | キングダムカップファイナル |
2024年 | WiZink Center(マドリード) | 約13,000人 | 冬のスプリットファイナル |
2024年 | Heliodoro Rodríguez López(サンタ・クルス・デ・テネリフェ) | 約22,000人(推定) | 夏のスプリットファイナル |
2025年 | Inalpi Arena(トリノ) | 約51,000人 | 冬のスプリットファイナル(予定) |
公式での発表が出てないものもあるため、一部推定の数字になっていますが、毎年、かなりの集客があります。
なんといっても特筆すべきは、サッカー専用スタジアムとしてはヨーロッパ最大であり、
世界規模で見ても世界3位の収容人数(99,354人)を誇る
『カンプ・ノウ(Spotify Camp Nou)』での開催。
キングス・リーグ初のスタジアム開催で9万人を超える観客を集めています。
この人気はダテじゃないですね。
キングス・リーグへの参加国は?
キングスリーグの国際大会「キングスワールドカップ・ネイションズ2025」には、16カ国が参加しました。
参加国は以下の通りです。
- イタリア
- ドイツ
- スペイン
- トルコ
- ウクライナ
- ブラジル
- アルゼンチン
- コロンビア
- ペルー
- 日本
- 韓国
- サウジアラビア
- ウズベキスタン
- アメリカ合衆国
- メキシコ
- モロッコ
ヨーロッパ、アジア、南北アメリカ、アフリカから幅広く国が参加していますね。
今後、キングス・リーグが開催される国は?
では、2025年以降、キングスリーグが開催される(または新たに設立が予定されている)国は
どんなところがあるのでしょうか?気になりますね。
以下での開催が予定されています。
- スペイン(既存リーグ)
- メキシコ(既存リーグ)
- ブラジル(新リーグ設立準備が進行中)
- イタリア(新リーグ設立準備が進行中)
- ドイツ(新リーグ設立準備が進行中)
- フランス(2025年2月に開幕予定)
- アメリカ(2025年10~11月に1日限定のファイナルイベントを経て、2026年から本格リーグ開始予定)
さらに、サウジアラビアや日本、ベルギーなどもリーグ設立の候補国として名前が挙がっており、
2025年には最大で10か国規模に拡大する可能性がある模様。
日本での設立が実現したら盛り上がること必至です!
ネイマールもオーナーに!

ネイマールは、2025年の「キングスワールドカップ・ネイションズ」にて、
カカやアグエロ、カシージャスらと並び、ブラジル代表チームのオーナーを務めました。
また、ネイマールがオーナーを務める「フリアFC」とレアル・エリートの試合を
現地で観戦するなどし、キングスリーグの現場にも積極的に登場しています。
実際にプレーすることはありませんでしたが、現場で存在感を示し、
実現はしませんでしたが、特別ルールでPKを蹴る機会などもあり話題を呼びました。
↑こちらはキングスリーグ初のワールドカップ決勝トーナメントの一戦で、
ネイマール本人が現地で観戦し、話題となったときの動画です。
動画詳細は以下となります。
<試合情報>
開催日:2024年6月8日
開催場所:Heliodoro Rodríguez Lópezスタジアム(スペイン・テネリフェ島)
大会名:キングスリーグ・ワールドカップ2024(Kings League World Cup 2024)
試合:ネイマールがオーナーを務める「Furia FC」と「El Barrio」の対戦
キングス・リーグの盛り上げに一役も二役も買っているのがよく分かりますね。
何よりネイマール自身がとても楽しそうです!
メッシの参加は?!

2025年5月現在では、メッシがキングス・リーグに直接的な関わりを持ったという
公式な記録や報道はありません。
ただ、キングス・リーグの創設者であるジェラール・ピケは、
元FCバルセロナのキャプテンで、メッシの盟友でもあります。
現役時代からメッシと親しく、引退後のメディア出演などでもよく話題にしています。
メッシに関するインタビューで「いつかキングスリーグに呼びたい」と語ったこともあり、
メッシもSNSなどを通じてリーグの存在やピケの思いを認知していることはほぼ確実。
近い将来、メッシが何かしらの形で関わる可能性は大いにあるのではないでしょうか。
まとめ
世界中で多くのサッカーファンを魅了し、SNSの波に乗り国境を超えて拡がるキングス・リーグ。
ひょっとして、W杯に次ぐ世界的サッカーイベントになることだってあるかも知れません。
あなたもスマホ片手にキングス・リーグ楽しんでみませんか?
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